オーラのある人の正体って何?オーラのある人の正体
最初に
あの人を見ていると何かすごいオーラを感じる!と思う人いませんか?
私はそういう人を今まで何人か見てきました
そういった人は普通の人と何が違うのでしょうか?
生まれつき天性のカリスマがあるのか、それとも後天的にそういった要素を身に着けたのか
オーラの正体を暴いていきます
カリスマ性
カリスマとは思わずついていきたくなるような人間的魅力を兼ね備えた人に使う言葉です
堂々としていて頼もしい雰囲気の彼らの奥には揺るがない自信があります
オーラにもいくつかの種類がありますが、カリスマというと一番わかりやすいオーラではないでしょうか
あの人を見ていると凄みを感じる、思わずその人の言う事は聞いてしまう、という迫力があります
カリスマ性は一朝一夕では身に付きません
いくつもの苦難を自力で乗り越えた勲章のようなものだからです
私はかつて職場で一人だけ周りとは明らかに違うオーラを放っている女性と働いたことがあります
年齢は二十代そこそこですが、風格があり芯の強さを感じました
やはり周りのみんなも一目置いている様子でした。そういう人は自分に自信があるので人に媚びないような気がします。素敵な方でした
自分の世界観が確立されている
オーラの正体は、揺るがない自信から来る一種の内面を表現したものに過ぎません
確固たる自分の軸があるからこそ、彼らは普段の人とは違う雰囲気を放ちます
普段の人は案外周りに流されやすく、社会に妥協して自分を引っ込めてしまう場合が多いですが、オーラを放つ人は、良くも悪くも世間に妥協することなく自分が正しいと思った道をひたすら突き進みます
周りに妥協しない意志の強さは自ずとオーラとして出てくるのです
闘志
ドラゴンボールを思い浮かべて下さい
戦いのピーク時にスーパーサイヤ人となった悟空の周辺に出没する荒々しいオーラ
オーラは闘志を燃やすことで出ることもあります
数年前に見た卓球の平野早矢香さんの闘志はすごかったことを覚えています
全身全霊をかけて勝つんだという強い気持ちが闘志としてメラメラと出ていました
上品さ
上品なオーラというのもあります
その人の周辺だけすべてを包むかのような穏やかな気流が流れているんです
そういう方は30代~の女性に多くみられ、思わず目がクギ付けになるような、温かい雰囲気を持っているので周りは自然と魅了されメロメロになります
決して作ったような安っぽい上品さではなく、本物の上品さを目の前にすると、心が和み自ずと表情が柔らかくなっています
凍り付くような威圧感
オーラといっても人を威圧するようなオーラも勿論あります
威圧を通り越して殺気を感じてしまう鋭いオーラです
こういったオーラを出していると一見、人から敬遠されそうな気もしますが、一種のカリスマ性も兼ね備えているのでビジネスの時に役に立ちます
ですが、常にこういったオーラを出す必要はありません、いざという時にだけ上手く活用出来ればいいのです
知性を感じるオーラ
この人はすごい頭が良い人だと思う人はいませんか?
頭の回転が速く、なんでも一人でちゃちゃっと出来る人
そういう人も賢いオーラを纏っています
知的な人も同じです
彼らは知性と言うオーラを纏っています
最後に
オーラとは相対的なもので、同レベルあるいは少しだけ離れたレベルでないとオーラを見抜くことが出来ません
ですがオーラがないからと言って落ち込む必要はありません
もしそういうオーラのある人になりたいのであれば、一度ゆっくり考えてみることです
一人になって自分はどういう人間かをしっかり内省し、どう生きていくか真剣に考えます
その答えが出ている頃には素敵なオーラを身に着けているかもしれません