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INFPの起業家としての適正とは?

2019年11月25日

最初に

 

INFPは自由を好む

 

このような傾向は彼らを起業家として導くこともある

 

INFPは普段は静かだが、自身のビジネスの方向性を決めた時たくさんのことを成し遂げることが出来る

ビジョンについて

INFPは副機能として外部・直感を活用する。このような機能は人生を探検し情報を収集させるような働きをする

 

そして人々の行動やアクシデントが起きるパターンを理解しようとする。その結果INFPは人生や未来に他の人たちが見ることのできない視点での画期的なアイデアを生むこともある

 

このような画期的な視点は事業としてビジョンを形成するのに役立つ。INFPは他の人の視点になって考えることが出来、そのような要求を満足させるものを作ることが出来る。このような側面は他の人を手助けしたりビジネスの情熱を喚起させる

 

 

INFPは自身のビジョンを他の人と共有することを苦手に思う傾向にある

 

かなり秘密主義的な傾向があり自身の考えや感情を他の人にあまり見せないからである。自分の中にがあるビジョンを他の人に話してしまうと、なんだか自分が空っぽになったような気分になると言う人もいる

 

一番信頼するごく少数の人のみにビジョンを打ち明け、そうでない人たちには一切込み入った話はしない傾向にある。その結果INFPは自身の考えを潜在的な顧客や彼らのビジネスを助けてくれる人に露出する結果は自ずと減ることになり不利に働く場合が多い

感情的な強みや弱点

INFPは興味のある商品やビジネスに情熱的である必要がある

 

これはこの型にとって一番重要な事でもある。自身の仕事に深い情熱を持っていなければ、彼らは自身の内部の信念と照らし合わせ葛藤することになり、モチベーションは駄々下がりで最悪仕事をしない可能性もある

 

INFPは内部感情が主要な機能である。このような機能は世界を自分らの軸で判断し、信じ決定させる。そのため主要な部分で納得できない部分が出てくると、INFPはガソリンのない車のような状態になり、走ることが出来なくなる

 

お金儲けのための仕事ではなく、INFPは自分の心の中にある何かを追求するビジネスに目を向けるべきである

仕事での強み

INFPは他の型より批判や非難に対して弱い傾向にある

 

批判や非難はビジネスを行う上で避けては通れない道である。しかしINFPは批判や非難を個人的なものとして受け取り、感情には出さないものの、その真意を深く考え傷つくことがある

 

悪い所があれば、改善し、そうでないもの(誹謗中傷)に関しては毅然とした態度で跳ね返すことが出来るようになればINFPはビジネスを行う上で気持ち的にかなり楽になる

 

INFPは一緒に仕事をする上で少し気難しい面がある

 

自身の内側をさらけ出すようなことをせず、他の人を信頼するまで時間がかかるからだ

 

彼らが孤立しているように見えることさえあるのはこういった特徴があるからである。しかし相互の理解の足りなさは時間が経つに連れて自然と解消されることが多い

 

なぜならINFPは周りの人をよく見ていてかつ、理解しようとするからである。INFPのこのような点は業務をいい方向に持っていくことを可能にさせる

ネットワークを構築する

INFPには一人でいる時間が必要

 

しかし起業家ともなればそうはいかない時もある。INFPは走り続けてしまった結果、このようなことに気を配れず力尽きてしまう時もある

 

そのような時は目に見えて元気がなかったり、一見体調が悪そうにも見える。他の型に比べビジネスの人脈と自身の心のバランスを上手く取る必要がある

 

長期的なビジネスを続けるには必要不可欠な要素である

システム作り

INFPは構造・規則・制限などを好まない傾向にある

 

これはINFPが自身のビジネスの体系的なシステムを作ることが苦手なことを意味する

 

INFPは革新や真新しさ・自由を渇望する。その中でルール作りが行われることを好み、慣例的で伝統的なものにはあまり興味を示さない傾向にある

 

あまり現実的でないシステム作りをする面があるため、現実的で効率的なシステムを作ることを手助けしてくれる存在がいて、その上で改善を加えるようなやり方が合っている

結論

INFPは自身がやる仕事を信じ継続的に興味が持てる範囲内であれば、その分野に没頭することが出来その結果成功することがある(知的好奇心が満たされ続ける仕事や頭を使う仕事を好む場合が多い)

 

しかし仕事をする上での方向性が間違っている時、彼らは著しく生活満足度が低くなり、他の仕事に目移りするようになる

 

INFPはズバリ言ってしまうと、バリバリ働く起業家はあまりオススメしないひっそりと自分の仕事に没頭できる環境で働くことに適性があるし、幸せを感じることが多いのではないかと推測するからである。目まぐるしく変わる状況にさらされていると、INFPは極度のストレスを感じ本来の力を出せなくなるという点も考慮すべきだ。

 

INFPはアイデアは思い浮かぶけれど、それを現実化する能力が非常に乏しい傾向にあり、一般的な起業家としてマルチタスクな業務を遂行する仕事への適正はあまりないと言える。まず自由を愛するINFPは会社勤めが基本的に苦手である。

 

 

最近は個人メディアが収益に繋がるようになり、新しい形での起業家としてのポジションが確立されつつある。自分一人で完結して仕事を出来、改善を加えることが出来るようなビジネス形態

 

INFPはこのよう形での起業家の方が適性に合っている可能性が高い

 

ある程度自由に働けて周りに縛られない状況でより能力が発揮されるからである。

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