【ちょっぴり物語】ふと思い出した高校生時代の友達の話

2020年1月11日


 

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こんにちは、20代中盤のただのOLです
今日出勤している途中の朝の電車で喘息と思われる女の子を見かけました
ひどく咳き込み、次第に顔色が悪くなっていくのが目に見えました。
かばんの中からメプチンエアーを取り出して息を整えた後は、顔色が元に戻っていきました

 

この姿を見てふと十年も昔の高校時代の出来事を思い出しました
喘息とは無縁な健康そのものである私がメプチンエアーを初めて知るきっかけとなった友達をです
その友達が懐かしいです、今頃何してるのかなと

 

高校2年生の時でした
男女共学の普通の高校でしたが、私のクラスにいわゆる今でいうオタクがいました
その時は男子は男子だけで、女性は女性だけで遊んだりしていましたのでそこまで男子との接点はありませんでしたが、その子はちょっと変わっているなーと思うのにそう時間はかかりませんでした

 

 

平気で思ったことをズバズバと言っていたので、なんだこいつと思っていましたが、今考えてみれば少しツンデレ的な気質があったのかなとも思いますw
私たちとは違って、少し大人びてもいました
とにかく、可愛い女の子にもそうでない女の子にも思ったことを平気でいう所から、変な奴言い方がなんだかむかつくやつと私たちの中で話していましたが、家に帰ってよく考えてみれば、その子が言っていた事は正しかったので、特に言い返したりもせず、何だあいつくらいに思い、相手にしていませんでした。本人も自分がオタクであることを知っているのか、相手にされなくなってからも、変わった様子はなく至って普通通りに学校に来ていました

 

ある日の体育の時間でした。
私はいつもと同じく、親しい友達と談笑をしていました。すると普通に話していた一人の友達がいきなり地面に倒れました。美紀は呼吸が出来ず顔が真っ白になって、胸を押さえながら口で必死に呼吸をしようとしてました。私はパニックになり、みんなに助けを呼ぶことしか出来ませんでした。先生が様子を見に来ましたが、先生も友達の名前を呼ぶだけで、どうすればいいのかわからない様子でした

 

そこで例の男の子がいきなり飛び出してきては、途方に暮れている私たちやクラスメイトに向かっていいました。
「繁谷。一番クラスの中で足早かったよな、早く美樹のかばんからメプチンエアーを持ってこい!」と大きな声で叫びました。
この時繁谷は全速力で教室に向かう中、いきなり立ち止まって「メプチンエアーってなんだよ!」とオタクに大声で言い、オタクは美樹の鞄をはやくもってこい!と大声で言い返していました。
それを聞いた繁谷は本当に足が見えないくらい教室に飛び出していきました

 

 

しかし繁谷は私たちのクラスのヤンキーです。普段私たち女子だけでなく男子も怖がってあまり話しかけないようにして避けたりしていましたが、オタクはいきなり大きな声で繁谷に命令したのでした。またそれを聞いて、迷く事無く走っていく繁谷は一体何だったのでしょうか

 

私たちはただ泣きながら美樹の名前を呼んでいただけでした
先生も何も出来ませんでした(女性で先生になって日が浅い方でした)
そして美樹のあごを持ち上げては、水に溺れた人を救う時のように手であごを上に上げ、首と鼻が一直線になるようにしました
美樹の呼吸が整ったのか、かすれるような息は徐々に普通の呼吸に戻っていこうとしている最中でした。繁谷が本当に美樹のかばんを持って五分も経たずにして戻ってきたのです。オタクはかばんを受け取り、美樹のかばんをグラウンドにすべてぶちまけ、その中から映画とかドラマでみるような吸入器を取り出し、美樹の口に噛ませ下の部分を徐々に押してゆっくり呼吸しろと言うのです

 

 

本当に嘘ではなく、1~2分呼吸すると美樹の様子が見る見る内に良くなっていきました
顔色に生気が戻ったような感じでした
先生に救急車を呼んでとオタクは支持し、私たち女子と男子は正直、あまりの出来事に何も出来ませんでした
少ししてから救急車が来て、美樹は運び込まれ、その時になってようやく美樹の両親に連絡をするといった感じでした
今考えてみれば、みんなが唖然としているなか、オタク君だけ冷静に顔色一つ変えず、適切な指示を行い、それに何も言わず従った繁谷と先生。
その時私は、オタクが大人のように見えました

 

幸い美樹は病院で酸素マスクをして、呼吸が正常に戻り次の日は普段通り私たちと談笑したり遊んだりすることが出来ました
その後もオタクはいつも通り女子たちに、ズバズバと言いたいことを言いながら、一人で遊んでいたり。
クラスのヤンキー繁谷はなぜ、あの時あのクソオタクの話を俺が聞いたのか不満そうにオタクを睨んでいました
結構長い文章でしたが、これはほんの10分っぽちの出来事であり、それを解決したオタク。
オタクらしく卒業するまで静かに学校に通い、卒業してからはどうなったのか一切知りません。

 

 

同窓会の時に聞いた話では、オタク君は防衛大学校に入学し今は幹部自衛官だと話していました。
オタクらしくsnsなどはせず、連絡先もわからない、同窓会も来ない

オタク君は元気にしているのでしょうか。ふと思った今日の頃でした。

 

コメント

友達に会いたいとか言っているくせにオタク呼ばわりはひどいやろw

面白い話ですね。本当に二十代後半でしょうか?もっと昔の話かと思いました