ISFPは仲良くなると性格が変わる!?ISFPを徹底解説&類似型との違いまとめ
ISFPの性格
ISFPは豊かな感性を持ち、控えめで心温かい性格の持ち主
自分の価値観より人の気分や意見に合わせようとする傾向にある
しかし心の中においては好き嫌いははっきりしている方であり、あくまでも表に出さないだけであり、親しい人には自分が気に入らなかった人に対しボロクソに言う事も少なくない
彼らは自分の感情を普段から周りに強く主張していると考えているが、周りから見ると全然そういう風には見えないこともある
ISFPはINFPよりは周りの人に対して友好的な面を見せることが多く、どこに行っても周りに迷惑をかけず集団に馴染もうとする努力をする
日本の文化はISFPに近いとされていて、内向的な型の中ではISFJの次に人付き合いが得意とされている
INFPから見たISFPの話
高校時代の友達にISFPと思われる友達がいたが、その友達は自分(INFP)より人に対してオープンだなという印象を受けた
そのため、なんだか自分よりは確固とした主観のようなものは弱いなと感じた
融通が利き、人に対する細部な事をよく覚えていて組織で生活するに当たっては問題がなさそうな感じだった(見かけだけで本当は悩んでいたのかもしれないけど)
自分のやりたいようにやっている私からすると、なんだか大人のように見えた
これと言ったトラブルを起こすこともない
内向的な性格の割には外向的のように見えることもあるが、本当は一人が好きで余計な気を使うのを嫌だと考えているみたいで休日にはよく家にいるとも言っていた
人間関係を気にするため、努力して人間関係を良好に保つ傾向にあり、努力している内にみんなと仲良くなっていくことが多いみたいだった
私と同じで繊細そうに見えても、人との接し方や関わりを積極的に持とうとするISFPは陽キャの群れの中にいることもあって、すごいなぁと思いながらいつも見ていた
ISFPは芸術好き?
ISFPは芸術に興味がある場合が多く、舞台の上で自分の個性を露わにすることもある、なぜならISFPの主機能が内向感情のため
内向感情は自分の個人的な感情の発見から始まるため、極めて正直で誠実な姿を見せる
この特徴は終わりのない内部からのインスピレーションを発見し、それを体現することに役立つため芸術分野でも頭角を現す場合がある(俳優など)
ISFPはお人好し過ぎる?
ISFPは比較的、自分に自信がない人が多いとされている
周りの顔色を窺い、人に対して厳しい事が言えない、相手の頼みや要求を上手く断ることが出来ない、人を疑わない等がある
MBTIのすべての型の中で一番なめられやすいタイプでもある
推進力が足りなくて、途中で周りの意見に同調する場合も多く、責任を持って選択した結果から来る批判を気にしすぎる傾向にある
しかし意外と親しい人に対しては我儘な姿を見せることも多いため、いわゆる内弁慶なタイプにはISFPが多い
周りに迷惑をかけまいとする気持ちが強い
INFPとの違い
ISFPやINFP両方とも繊細で豊かな感受性を持っている型のため区別しにくいがこのような違いがある
仲良くなる過程
S:親切で親しみやすく、滅多に人を選ぶことがないため近づきやすく親しくなりやすい
N:親しい間柄でなければ、警戒心が強いため親しくなりにくい
好きなもの
S:ショッピング、飲み会、おいしい食べ物、可愛いキャラクターなど現実的なものを好きな場合が多い
N:心理学、哲学、空想、読書など抽象的なものを好きな場合が多い
空気を読むことについて
S:空気をよく読み、空気に敏感である(周りの足並みに自分を合わせる)
N:空気は読めるけど、あえて読もうとしない場合も(自分の気持ちに反してまで空気を読もうとはしない)
INFJとの類似点
ISFP・INFJは表向きでは自分を隠し、状況によって外向的に振る舞える事も多いが、決定的な違いは以下のようなものがある
心の中では好き嫌いがはっきりしていて、課題を後伸ばしにする、今現在起きている事の方に関心がある場合はISFP
自身の考えや信念を脅かされない限りは好き嫌いはそこまではっきりしていない、仕事を処理する時体系的で誠実、今起きていることより今から起きるであろうことに関心が高い場合はINFJの可能性が高い
ISFJとの違い
両方とも内向型の割には外向的、人に与える印象も似ている
課題がある時
J:面倒くさくても必ずやらないといけない事は先に終わらせる
P:最大限に後伸ばしして、限界になってようやく始める
人に対する態度
J:基本的に人に対して友好だが、社会的な常識や雰囲気から外れる人に対しては敵対的に変わることも
P:自身に直接被害を与えない限り人によって態度を変えない
雰囲気
J:せかせか
P:ゆっくり