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INFPのメンタルは弱すぎ!?INFPを徹底解説&類似型との違いまとめ

2020年9月6日

INFPの性格

 

 

内向的で理想を追求し感情的で自由

 

繊細で豊かな感受性から来る内的な強い情熱や信念、価値観を持っている

 

そのため自身だけの内的な信念や価値観について攻撃してくる人を極度に嫌う傾向にある

 

人に対して友好的な方であるため大事な人(友達や恋人・家族)には誠実で、共感力が高いため共感をしたり思いやりの心で相手をもてなすため子供ながら大人のような雰囲気を醸し出している場合も多い

 

 

主機能Fiや副機能Neがポジティブに作用し健康的で社交性の良いINFPは周りに可愛がられる陽キャになることもある(主に年上から可愛がられやすい)

 

内向型にも関わらず人々から注目されたい傾向が強いためいたずらっぽい所も少なからず存在する

 

表面的にみられる特徴としては大きく2つに分類することが出来る内向的で警戒心が強く暗い、人を疑う事を知らない純粋な人などがいる

 

 

INFPの二面性

 

 

 

大多数のINFPには二つの面が存在する

しかし心の傷にどう上手く対処するか、どれほどの社交性を持っているかは人によって違うためそれが普段INFPの心の健康・不健康を決める決め手になる場合が多い(人間関係が自身の状態にダイレクトに影響する)

 

健康な時は明るくて可愛らしい姿に、不健康な時は暗い所が強く出るとわかりやすいが、これはINFPに限らずどのような型も持っている様子ではあるが、INFPは特別このような傾向が出やすい(差が激しい)

 

そしてINFPの主機能 内向感情が自身の個人的な感情から始まるためとても正直で誠実性のある姿として現れる(裏表がない)

 

この要素は終わりのない内部からインスピレーションを得てそれを発見し表現することを助けてくれるため、芸術の分野で頭角を現すことも珍しくない(有名な小説家にはINFPが多い)

 

-Tの傾向を持つとさらにこの傾向は強まる

 

したがって芸術家や自身の感性を必要とする芸能人や歌手、俳優、アイドルにはINFPが多い方

 

 

理想主義的な傾向が強い

 

 

何を考えているかわからない人たち、いわゆるアナキスト(国家に支配される事に抵抗する人たち・無政府主義)や小説家はこっちである可能性が高く理想を追求しすぎる余り、現実とのギャップに絶望を感じ命を絶つ人も少なくない(INFPはMBTIの中で一番自殺率が高い)

 

自殺未遂を何度も繰り返した小説家太宰治はINFPだと推定されている

 

言語感覚に優れているため、文章に才能がある人が多く外国語も容易に取得する傾向にあり比較的読書のような静かに楽しむことが出来る趣味を好む場合が多い

 

INTPと同じく運や努力によって人生が180度変わりやすい

 

 

INFPのメンタル

 

 

すべての型の中で最もメンタルが弱い

 

INFPにはメンヘラやHSPが多いのも事実

これは感受性の強さに起因し幸せを感じると何倍もその幸せを噛みしめることが出来るが、一度傷つけられたり挫折すると負のループに陥ってしまうからである(被害妄想)

 

基本的にすべての型の中で一番感情の起伏が激しいタイプであるため健康的で社交性の優れた陽キャINFPであったとしても、他の型から見れば些細な事で傷つき、些細な事で再び復活したりするように見える

 

残念ながら、消極的で被害妄想が激しいひきこもりニートのステレオタイプでもある

 

空気は読める方ではあるが、いざ本人が中心になれば余裕がなくなって、頓珍漢な言動をし周りから笑われる事も多い

 

そして家に帰って一人で落ち込んだりするが、いざまたそういう状況になるとまた同じことをするという特徴を持っている(ENFPと同様天然の要素が少なからず存在)

 

INxPはESxPと真逆でありながら類似点がいくつから存在する

 

INxPはひきこもりオタクのステレオタイプと類似しESxPは不良の典型的なステレオタイプであり、両方とも人生において集団生活に上手く馴染めずドロップアウトすることが多い

 

エヴァンゲリオンの主人公である碇シンジは不健康なINFPの代表例

 

 

 

INFPと体育会系

 

 

INFPの短所は女性より男性に多くあらわれるが、なぜなら大きく二つで、男性のグループの大半を占めているS+Tの傾向と真逆であるNF型であり、今の日本社会において理想的な人物像と評価されるSTJ傾向(根性論で何とかなると考える体育会系の人に近い)と一番かけ離れているためだからである

そのためINFP男性はその他の型よりも、不健康な状態になりやすい

 

会社などでESTJと行動を共にする時、ESTJがいつもINFPに説教を垂れ注意をし続け、INFPがそのストレスに耐え切れず爆発するケースも多い

 

ESTJはINFPの煮え切らない態度が気に入らない、INFPはESTJの何でも型に当てはめようとする多様性のなさにストレスを感じやすいため相性は大変悪いと言える

 

 

INFPは天才肌?

 

 

INFPには天才が多いとされている(独自の感性を用いて芸術分野で活躍することが多い)

 

持ち前の天才性を十分に活かし切れていない人たちが多いが、この問題は彼らが自由に才能を開花するための融通性が保証された環境のなさが一番の原因

 

彼らが行き詰っている時は、自分が社会不適合者だからというより周りの環境が彼らの才能を潰し、彼ら自身も自分を卑下したり孤立することが正解であると錯覚する感じに近い

 

ここで孤立することが正解だと感じることについては思考型INTPより感情型であるINFPの方が問題としては深刻である

 

そしてESxP、INTPと共に一番集団生活に向いていない性格

 

すべての型の中で一番平均収入が低い

 

 

INFJとの違い

 

 

INFJとINFPはとても似ているため多くの人が混同する場合がある

 

何かを決定する時

P:客観性よりは主観性の方が強いため、自分の心の赴くがままに決定
J:主観性よりは客観性の方が強いため、自分の気持ちも大切ではあるが、決定するための論理的な理由を求める

 

共感する時

P:その人の心理状態になりきり、その人の感情自体に共感する
J:その人が感じた感情の背景にある状況を理解することで感情を理解する

 

人と接する時

P:その人の本質と本性を知りたがる。自分の本性やありのままの姿で人に接したいと考えている
J:状況に適した言動を心掛け、自分の本性を隠すために様々な性格を使い分けている

 

 

MBTIの結果を見た時の反応

P:自身がなぜ過去に苦しい思いをしたのか受け入れ、前に進みたいと考える
J:自身がINFJであることに納得出来ず、かといってこれといった大きな意味は与えない

 

INFJから見るINFP

INFPは上記にも述べたようにその人の本質や本性を知りたいと考えているが、それを見せたがらないINFJから彼らのこういった詮索する態度をうざったく感じる場合もある

 

INFPから見たINFJ

INFPはINFJを見て、裏表がある、嘘つき、信じられない等誹謗中傷することがあるが、INFJからすれば大変困るのでこのようなに相手を貶すのはやめよう

 

 

INTPとの違い

 

 

INFPとINTP両方ともクリエイティブ(枠組みに捕らわれない思考)で、オタク気質が強めなため気が合う事も多い

 

人や事物を見る角度

F:自身の価値観に全く相反しない限り、ありのままを尊重する
T:ありのままの姿を尊重するが、分析及び批判的な目で見ることが多い

 

友達の悩みを聞いたときの反応

F:自身が似たような経験をしたときは、その友達にエピソードを話し私もあなたと同じ経験があるという共感を得てから、解決策を話す事が多い
T:友達がなぜそのような悩みを持つのか理解出来るが、共感よりはその悩みを解決出来る一番の近道を淡々と述べることが多い

 

 

ISFPとの違い

 

ISFPやINFP両方とも繊細で豊かな感受性を持っている

 

仲良くなるまで

S:親切で思いやりがあり、人を選り好みしないため比較的近づきやすい
N:親しい間柄でなければ警戒心や疑い深く、人をフィーリングだけで選り好みする場合があるため比較的近づきにくい

好きな事

S:ショッピング、飲み会、グルメ、可愛いキャラクターなど現実的なものを好む
N:心理学、哲学、読書など抽象的なものを好む場合が多い

 

ENFPとの違い

 

 

元気な時とそうでない時

E:元気な時は外向性が目に見えるように目立ち、どこに行ってもムードメーカで人に囲まれる陽キャになるが、そうでないときはセンチメンタルになり人と接するとどっと疲れ家に帰る事ばかり考えるなど内向性が強くなる

 

I:元気な時も親しい友達といるときにだけ活発な姿を見せ、そうでないときは大体静か