【名作邦画】殺人犯を家族に持つ一人の男性を描いた映画手紙で見るMBTI

2020年8月29日

 

©2006『手紙』製作委員会

 

本日は犯罪者の家族に対する根強い差別がテーマの映画「手紙」をご紹介したいと思います

 

まずこの映画私が好きな映画TOP10に入るくらいの良作でしてまだ見てないという方にぜひおすすめです

 

邦画はあまり見ない方ですが、この作品は本当に好きなので紹介していきます!

 

それではさっそく見て行きましょう

 

あらすじ

©2006『手紙』製作委員会

 

あらすじは一言で話してしまうと、自分の学費を稼ぐために強盗殺人を犯してしまった兄(玉山鉄二)を持つ弟が世間からの差別にどう向き合うかを描いた作品です

 

 

見所

豪華な俳優陣(山田孝之・沢尻エリカ・玉山鉄二)

この映画物凄く俳優陣が豪華です。玉山鉄二さんや山田孝之さん・沢尻エリカさんなど演技力に関しては申し分ない俳優さんが勢ぞろいです

 

差別とは

この映画のテーマは犯罪者を家族に持つ一人の人間に対しての世間の一方的な差別です

 

そしてあろうことか、差別に苦しんでいる直貴に対し「身内に犯罪者を持つ者が差別されるのは当たり前」という厳しい意見を呈する者もいます

 

犯罪者の家族というレッテルを一生背負っていかなければならない直貴の視点はとても斬新で、差別とは何かを本質的に考えさせてくれる作品だと思います

 

身内に犯罪者を持つ人物だと知った時周りは距離を置き、そして誰もいなくなる

 

そのような状況にだんだんと慣れて行ってしまう主人公のやるせなさがよく演出されている作品です

 

沢尻エリカの関西弁

沢尻エリカさんの関西弁、「めちゃ↓大事やねん↑」が見れます
あと沢尻エリカさんが若くて可愛いです(笑)

 

 

登場人物のMBTI

直貴(山田孝之) ― INFP

©2006『手紙』製作委員会

 

空気をあえて読もうとしない所や、信念を曲げず自分の気持ちに正直でいようとする気持ちが強い所からINFPである可能性が高いです
辛い状況にも関わらず、自分の理想(目標)をひたすら追い求めていく姿はINFPの理想主義者の一面を良く表しています

 

頭のいいINFPの典型的なステレオタイプで、しっかりとした自身の軸があるのも特徴の一つです

 

剛志(玉山鉄二) ― ISFP

©2006『手紙』製作委員会

 

殺人を犯した救いのないポンコツですが、悪意がないという所がまた質が悪いです

 

あくまでも犯行動機が弟の学費を稼ぐためだった(善意から来る動機)という事や、腰を壊すまで弟のために頑張って働いたという事実がさらに武島剛志(玉山鉄二)という人物を可哀そうにさせる要因となります

 

本当に救いのないポンコツだけどなぜか憎めないような純粋さを持っている、そんな不器用な人物がこの直貴の兄なのです

 

性格は温厚で現実的。人を思いやる心もしっかり持っていて本質的に弟(直貴)と兄は結構似ている部分が多いです

 

最後の玉山鉄二さんのクライマックスシーンの演技は個人的にかなり神懸かっていたと思います。それくらい印象的でした

 

 

由美子(沢尻エリカ) ― ESFJ

©2006『手紙』製作委員会

 

直貴の働く工場で知り合いそれ以後直貴に猛アタックする食堂勤務の女性です

 

外向的で現実的な思考をする、作中では一番マトモ(?)な女性です

 

直貴とは性格的にはかなりかけ離れていると言えますが、どれだけ冷たくされても直貴のことを追いかけるかなりメンタルが強い女性でもあります

 

終盤において由美子(沢尻エリカ)の持つ現実志向と直貴(山田孝之)の持つ未来志向な考えが補完関係となり直貴が一歩進むきっかけとなります

 

朝美(吹石一恵) ― INFJ

©2006『手紙』製作委員会

 

直貴の悪い所をズバッと指摘する所や、穏やかで育ちの良さそうな所に直貴は惹かれ付き合う事になる人物です

 

INFPとINFJは相性が良いことが多くINFPの持つ少し変わった価値観をINFJは否定せず受け入れる包容力を持っているため、お互いを運命の人だと意識しやすいです(あ、この人は自分の事をわかってくれると感じやすい)

 

INFJはINFPの持つ途方もない理想を追いかける姿に一種の憧れを抱き、INFPはそのような自分を全面的に受け入れてくれるINFJとの関係性を大変居心地よく感じます

 

両方とも内向性は強い方です

 

 

祐輔(尾上寛之) ― ENFJ

©2006『手紙』製作委員会

 

人を肩書で判断せずありのままで見てくれる幼馴染です

 

現実に安住せず、積極的に夢を追い求める姿勢から直貴と同じNだと推定されます

 

祐輔は直貴と性格が真逆ではあるものの、互いの足りない所を補い合ういい関係性でもあります

 

本作の直貴と祐輔のコンビの相性は現実世界のお笑い芸人ピースと大変近しい関係にあるという所もまた面白いです

 

最後に

この映画の一番良かったところはキャスティングだと思います。このキャスティングがあってこその手紙だったと個人的に思う程俳優さんの演技が光る映画でした

最後のクライマックスシーンは日本の映画史上に残る名シーンだと思いますので、見てない方はぜひ見てみることをおすすめします

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