【名作邦画】殺人犯を家族に持つ一人の男性を描いた映画手紙で見るMBTI

2020年5月4日

 

©2006『手紙』製作委員会

 

本日は犯罪者の家族に対する根強い差別がテーマの映画「手紙」をご紹介したいと思います

 

まずこの映画私が好きな映画TOP10に入るくらいの良作でしてまだ見てないという方にぜひおすすめですね

 

この映画少し昔の映画(2000年代)になるんですが、非常に雰囲気が好きと言うか演出やその他俳優陣が映画と大変マッチングしていていい意味で相乗効果が出ていると思いました

 

邦画はあまり見ない方ですが、この作品は本当に好きですね

 

それではさっそく行きましょう

 

あらすじ

©2006『手紙』製作委員会

 

あらすじは一言で話してしまうと、頭脳明晰な秀才の弟(山田孝之)の学費を稼ぐために強盗殺人を犯してしまった兄(玉山鉄二)のせいで世間から受ける様々な差別を弟目線から描いた作品です

 

 

見所

豪華な俳優陣(山田孝之・沢尻エリカ・玉山鉄二)

この映画物凄く俳優陣が豪華です。玉山鉄二さんや山田孝之さんの演技力がとにかく素晴らしく、この作品のキャスティングはある意味大成功だと思います。あと玉山鉄二さんの終盤の演技が個人的に物凄く好きです(笑)

 

差別とは何か

この映画のテーマは犯罪者家族に対する世間の一方的な差別です。そしてあろうことか、作中において身内に犯罪を犯した家族を持つ者が差別されるのは当たり前だという極端な意見を示す人物もいます

 

そのような事から、残された家族は差別にどう向き合うべきなのかという、一般とは少し違った視点で物事を見るいいきっかけになる映画だと思います

 

身内に犯罪者を持つ人物だと知った時、周りは距離を置き誰もいなくなる、そのような状況にだんだんと慣れて行ってしまう主人公のやるせなさがよく演出されていると思います

 

沢尻エリカの関西弁

沢尻エリカさんの関西弁、「めちゃ↓大事やねん↑」が見れます
あと沢尻エリカさんが若くて可愛いです(笑)

 

 

登場人物のMBTI

直貴(山田孝之) ― INFP

©2006『手紙』製作委員会

 

空気をあえて読もうとしないあたり所や、信念を曲げず自分の気持ちに正直で理想を追い求める所から見てINFPである可能性が高い
普段口数が少ないが、自分の目標を忠実に叶えたいという強い気持ち(理想)を持つ事からINはほぼ確定

 

人の気持ちを考えることが出来かつ、自分の気持ちには徹底的に正直でいようとする所からFPである可能性が高い
頭のいいINFPの典型的なステレオタイプで、しっかりとした自身の軸があるのも特徴の一つ(ピースの又吉の感じに近い)

 

剛志(玉山鉄二) ― ISFP

©2006『手紙』製作委員会

 

極めて不器用で、救いのないポンコツだがいい奴であるため憎めない所がある不思議なキャラクター。何より悪意がないという所がまた質が悪い

 

原作の絶妙なキャラ設定や玉山鉄二さんの演んじる役柄が絶妙にマッチングして、かなり配役的にはピッタリかなと

 

あくまでも犯行動機が弟の学費を稼ぐためだったという事や、腰を壊すまで弟のために頑張って働いたという事実がさらに武島剛志(玉山鉄二)という人物を可哀そうにさせる要因となる

 

性格は温厚で現実的。人を思いやる心もしっかり持っていることから、本質的には弟と兄は結構似ている部分が多い。最後のクライマックスシーンの演技は個人的にかなり神懸かっていたと思う

 

 

由美子(沢尻エリカ) ― ESFJ

©2006『手紙』製作委員会

 

直貴の働く工場で知り合いそれ以後直貴に猛アタックする食堂勤務の女性

 

外向的で現実的な思考をする事から直貴とは性格的にはかなりかけ離れていると言える

 

どれだけ冷たくされても直貴のことを追いかけるかなりメンタルが強い女性

 

終盤において由美子(沢尻エリカ)の持つ現在志向と直貴(山田孝之)の持つ未来志向な考えが補完関係になり直貴が一歩進むきっかけとなる

 

朝美(吹石一恵) ― INFJ

©2006『手紙』製作委員会

 

直貴の悪い所をズバッと指摘する所や、穏やかで育ちの良さそうな所に直貴は惹かれ付き合う事になる人物

 

INFPとINFJは相性が良いことが多く、INFPの持つ少し変わった価値観をINFJは否定せず受け入れる包容力を持っているため、お互いを運命の人だと意識しやすい(あ、この人は自分の事をわかってくれると感じやすい)

 

INFJはINFPの持つ途方もない理想を追いかける姿に一種の憧れを抱き、INFPはそのような自分を全面的に受け入れてくれるINFJとの関係性を居心地よく感じる

 

両方とも内向性は強い方

 

 

祐輔(尾上寛之) ― ENFJ

©2006『手紙』製作委員会

 

人を肩書で判断せずありのままで見てくれる学生時代の友達

 

現実に安住せず、積極的に夢を追い求める姿勢から直貴と同じN気質を持つ

 

祐輔は直貴とは性格が真逆であるがxNFJの持つ包容力+いい意味での馬鹿っぽさを兼ね備えており互いの足りない所を補ういい関係性である

 

本作の直貴と祐輔のコンビは現実世界のお笑い芸人ピースと大変近しい関係にある

 

最後に

この映画の一番良かったところはキャスティングだと思います。このキャスティングがあってこその手紙だったと個人的に思う程配役が素晴らしかったです

最後のクライマックスシーンは日本の映画史上に残る名シーンだと思いますので、またふと見返したくなった時に見返そうと思います

 

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