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【INTJ特集】INTJが人から誤解されやすい理由

 

 

INTJの本を読んで気づいたこと

INTJに関する一冊の本を読んだ。海外の本だったので分からない所もそれなりにあったけど主にINTJの長所や短所、性格や感情、人間関係や友情、親になるという事や職業、キャリア、同僚、結論に至るまで、読むだけで自身に対する理解やINTJが人生をどのようにして生きていけばいいのかに関する知恵を借りることが出来た

 

私は本を読み進めるに連れてINTJの持つ欠点や足りない部分を目の当たりにした訳だけど不思議と嫌な気持ちにはならなかった

 

なぜなら今までずっと変わっているねだったり宇宙人のようなあだ名をつけられることが多かった私からすれば誰からも理解されない自分という存在を、この本が認めてくれたような感じがして一人の私と似た友達を見つけたような感覚になった

 

今まで人から理解されることを諦めた状態で生きてきたけど、私があなたの心をや考えを理解出来るよ。君はこうだよね?と言ってくれているようで短所について述べられたことさえも、私に取っては慰めになることが多かった

 

 

私が外部のストレス(光・音・匂い)などに対し過度に敏感な所やなぜ共同体や集団生活(型にはまった生き方)に馴染めないのか。なぜ引きこもり生活や静寂な夜明けを好むようになったのか

 

私が一番大事だと考えている価値観や、世界をどのように判断し受け入れるか。私にどれほど知識という知的欲求が大切なのか、なぜこうもどうしようもない好奇心の多い人間なのか

 

人間関係になぜ躓くことが多いのか。感情表現がなぜこんなにも下手なのか。また自分の中にある矛盾した姿をどのように捉えていけばいいのかに対する答えを探す手がかりがすべて記してあった

 

 

INTJの持つ矛盾した要素

INTJの型の最大の強みは斬新な想像力から来る戦略的な思考を現実化させる所であり、自信があり独立的で決断力がある

 

しかしよく考えてみるとこのINTJの持つ強みにはいくつかの矛盾している事項が存在する。まず理性的で論理的な要素と想像力に富んでいると要素は本来相容れないはずである(共存することが難しい要素)

 

しかし私は実際、現実的でありながらも理想を追求する側面が強いので、今のこの人生を受け入れて生きていく事は決して簡単なことはないことに気づかざるを得ない

 

現実と理想の間で一番もがき苦しんできたため、私にとって何が本質的な問題なのかについて悩んだ頃もあったし、知的好奇心が満たされること自体に満足感を得る所や獲得した知識を頭の中で膨らませ行動に移し人生の中に実践しようとしたところも私が今まで努力してきた所ではないだろうか(私は本を愛している)

 

またルール(時間や約束)を頑なに守りつつも、秩序や伝統を辟易する所も先ほどと同じくINTJの抱える矛盾のうちの一つになりうる

 

縛られることが嫌いで独立的で自由な人と原則主義の頭の固い人は合わない

 

いつも新しい概念を追いかけ、挑戦するのが好きな人と慎重で・人を簡単に信用しない懐疑な人もやはりに合わない

 

データを最大限に集め、その中にある規則性やパターンを見つけ理想的に体系化すること、合理的な方法で問題を解決をすることが何より好きであるにも関わらず、一番肝心な時は直感で判断し決めてしまうことがあるという自分でも良く分からない矛盾

 

INTJはこのように本来であれば共存できない要素をいくつも持ち合わせているため、他の人から大変誤解されやすいのだと思う