ISFJにとっての恋愛とは?ISFJの男性・ISFJの女性の恋愛を徹底解説
最初に
本日は守護者とも呼ばれるISFJの恋愛について話してみようかと思う
ISFJは誠実で温和・相手と協力的な関係を築くことが得意な世の中の根幹となる性格だ
果たしてISFJの恋愛にはどのような特徴があるかさっそく見ていこう
ISFJ男性の恋愛・女性の恋愛
ISFJは控えめで献身的・相手の面倒を見るものの決して干渉はしない守護者のような存在だ
ISFJにとって伝統は大変重要な要素であり、ISFJは安定的な関係が保証される結婚を付き合いの段階においても既に意識していることが多い
女性のISFJなら変な駆け引きなどせず、お互い辛い時支え合うような紳士的で優しい男性像を好む。そしてゆったりとした関係を志向し、急激に距離を縮めてこられたりすると怖くなって逃げだしてしまうかもしれない
同じくISFJの男性にとっての恋愛も、慎重でかつ丁寧に行われる
デートがもし予定されているのなら、事細かくデートを計画するだろう
ISFJの心の奥底
ISFJは自慢したり、アピールすることが苦手だ
そのため誰かに好意を持っていたとしても、相手から来てほしいと考えている
ISFJは心地いい関係になるまで大変時間が掛かる方であり、自身の好意を寄せている人が道徳的に正しい性格を持つ人であってほしいと願っている
またいわゆる悪い男や女性を好きになってしまった場合は、自分がその人を変える事が出来る唯一の人であると信じる傾向にある
しかし途中であまりにも変わらない相手に落胆し、結局は自身と同じ価値観を持つ、いわゆる真面目な人と結ばれることが多い
もしISFJにとってこの人は結婚するに相応しい人だと判断出来たのなら、ISFJは全力を尽くして相手をサポートするだろう
そのため、自由な魂を持つ人がISFJのパートナーとなった場合、ISFJは自身の頑張りを認めてもらえないと感じ傷ついてしまうかもしれない
もし、ISFJがこれ以上関係が発展しないと感じたのなら、相手に別れを告げようとするだろう
ISFJは軽い付き合いより、将来を見据えた真剣な交際を望んでいる
ISFJは結婚相手に最適?
ISFJは結婚相手として最適だ
家族やパートナーを思いやり現実的で実用的な側面は家計を助けてくれるだろう、ISFJはこの上ない理想的なパートナーになり得る
パートナーはISFJのこのような現実的な所を拠り所として力を得る事も少なくない。ISFJは頼れる保護者でありながら、外で頑張って働く彼らにとっての避難所でもあるのだ
ISFJがついに結婚した時は、女性ISFJなら安定的で心休まる場所を家族に提供することを喜びに感じ、(これには夫も含まれている。夫は子供の内の一人とみなす人もいる)男性のISFJなら家族の大黒柱として働くことを誇りに思い、家庭を良くするために最善の努力を尽くすだろう
もしあなたがISFJに興味があるのなら、ISFJが伝統を重視することをよく覚えておこう
ISFJは些細なことにも幸せを感じ、記念日を覚えてくれたりふとした時に感謝の言葉を告げられるなどした時に喜びを感じます
ISFJは尽くす事自体に喜びを見出す事もあるくらい献身的な性格であり、もしあなたがそんなISFJに何もしてあげられないと考えているのなら、それは今一度ISFJと交際する事を考え直すきっかけとなるだろう。ISFJの親切な心を思わず傷つける結果となりかねない
もしあなたがISFJなら他の人があなたを利用する事に注意しよう。もしいつも与えてばかりで、少しも与えられていないと感じるのなら、これは適切な関係とは言えないだろう
時としては自分をアピールしたり、相手の話を聞くばかりでなく自分の事について話してみるといい
あなたが好きなものや嫌いなもの・趣味やその他のどんな些細なことでも相手からすれば知らなかったことでありそんなあなたの姿を新鮮に感じるだろう
もし、そういうことをしてしまったら嫌われるかもしれないと考えているのなら、あなたが今まで相手に尽くしてきたことを思い出してみよう
相手からちっとも何も帰ってこないのであれば、あなたの穏やかで面倒見の良い所・誠実で信頼のおける人柄に相手は気づけない存在なのかもしれない
あなたの持つ長所を理解出来、かつ感謝出来る相手の方が長期的な目でみれば幸せを掴みやすい
ISFJが追求する恋愛
些細なことが幸せになる恋愛
ISFJは燃えるような情熱的な愛より、心地のいい関係から生まれる安心感に幸せを感じやすい。そのためふと朝起きて隣に寝ているパートナーを見て幸せを噛みしめる事もあるだろう
高価なプレゼントをもらうことより、愛している人と過ごす他愛もない時間こそがISFJにとっての喜びであり、どこかへ出かけなくても何気ない会話をしたり相手の顔を見るような些細な日常だけでもISFJは幸せを感じることが出来る
ある人にとってはこのような安定的な関係は少し物足りないかもしれないが、ISFJにとっては日常から感じる事の出来るこのような些細な幸せが人生の満足度に直結すると考えて良い
辛い時に頼ってくれる
辛い時自分を拠り所として頼ってくれるパートナーが可愛くて仕方ない人はISFJだけではないはずだ
ISFJもまた恋人の疲れ切った心を癒したいと考え、相手の役に立っているという事実に大きな喜びを感じる
忙しいにも関わらず、相手のために時間を作り、相手の役に立とうする
もし本人にとって大事な用事がある時は、その仕事を先に終わらせその後恋人の元に駆けつけては「すぐに来れなくてごめん」と言うだろう
ISFJは仕事も全て投げ出して恋人に駆けつけるほど周りが見えないわけではないものの、常に恋人を第一に考え最善を尽くしたいと考えている
この世の中で一番大切にしたい人
相手に尊敬出来る所がなければ、深い関係を続けることは困難だ
学ぶことがあり、自身の憧れの人物だったりお互い支え合えるような関係性になり得る相手に特に心惹かれる
年を取れば取るほど、内面を重視するタイプがISFJであり、軽い交際をするくらいなら最初からそもそも関係を始めないことも多い